【事例】Race For Water財団

帆船で世界の海を横断しながら、プラスチックごみによる海洋汚染を調査。
「レース・フォー・ウォーター・オデッセイ号」が横浜ベイサイドマリーナに入港

1隻のヨットで9カ月にわたって世界を横断しながら、プラスチックをはじめとする漂流・漂着ごみ(海ゴミ)汚染の実態を調査するプロジェクト「Race for Water Odyssey(R4WO)」。同プロジェクトに取り組んでいるスイスの環境保全団体「Race For Water財団、代表マルコ・シメオニ」の調査船が7月、横浜ベイサイドマリーナに入港しました。6人のクルーたちは13日間の日本滞在中、一人でも多くの人に水資源の保護の大切さを理解してもらうようシンポジウムや啓発活動などを行いました。
 

 
プラスチック汚染密度の解析に焦点を当てるとともに、世界各地で啓発活動を展開

「海洋プラスチック汚染」とは、海洋を漂流しているごみ、および海岸に漂着したごみ(漂流・漂着ごみ、あるいは「海ゴミ」とも呼ばれています)の中でも大半を占める、発泡スチロールやペットボトル、使い捨てを前提とした包装や容器類などのプラスチック類が海の生態系に与える被害のことです。

海ゴミの8割は陸地から河川などをつたって海に流出したもので、プラスチック類は紫外線そして波や風の力によって細かくなりながらも生物分解されることなく漂流し続け、ウミガメやコアホウドリだけでなく魚やプランクトン、最近わかったところでは珊瑚までもがそれらを食べています。

また、微細なプラスチック破片は漂流の過程で有害物質を吸着し、毒性が強くなることも、東京農工大学の高田秀重教授の研究などで明らかになっています。

2015年7月28日

 

掲載事例

 

掲載媒体

NHK19時、2分間のニュース、NHKNEWSWEB10分間のニュース番組、共同通信(47NEWS)40ヶ所全国地方紙、化学工業日報、電気新聞、マイナビニュース、livedoorニュース、朝日新聞(天声人語) 他多数
 

<プレス発表企業>
正式団体名:Race For Water Foundation
住所 Avenue de Provence 4 1007 Lausanne Switzerland
E-mail media@raceforwater.com
URL http://www.raceforwater.com/

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TEL 03-5679-5202 FAX 03-5679-5203
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