【事例】日本中国友好協会

アジア太平洋戦争終結70年企画「一日本兵が撮った日中戦争~村瀬守保写真展」。
2年半にわたり中国各地で撮影され、家族のもとに送られた日本兵らの”日常”

日本中国友好協会(東京都千代田区、会長・長尾光之)は『戦後70年企画・村瀬守保写真展・一日本兵が撮った日中戦争』を5月8日から10日までの3日間、東京都中野区の「なかのZERO・地下2階展示ギャラリー」で開催いたします(入場無料)。

日本中国友好協会は「日中両国民の相互理解と友好を深め、アジアと世界の平和に貢献する」ことを目的として1950年に設立され、かつてアジアの国々に大きな被害を与えた日本の侵略戦争を反省して、戦争の歴史をゆがめる動きや、日本を戦争のできる国にしようとする動きに反対し、歴史と体験を正しく伝える活動に取り組んで参りました。

今年はアジア太平洋戦争終結70年の節目にあたります。当協会でも「平和と不戦」をあらためて訴えるべく様々な「戦後70年企画」を立案中ですが、その第一弾として故・村瀬守保氏の写真展を企画しました。

村瀬守保さん(1909年~1988年)は、新聞配達員やトラック運転手などを経て1937年7月に旧日本軍に召集され、中国大陸を2年半にわたって転戦。カメラ2台を持ち、所属部隊全員の写真を撮ることで非公式の写真班として認められ、1940年1月に召集解除となるまで約3000枚の写真を撮りました。

天津~北京~上海~南京~徐州~漢口~山西省~ハルビンと、第一線部隊の後を追って転戦した村瀬さんの写真には、正月に頭を刈り合う光景など日本兵たちの”人間的な日常”が克明に記録されており、戦争の実相をリアルに伝える貴重なドキュメントとなっています。

生前、村瀬さんは「一人一人の兵士を見ると、みんな普通の人間であり、家庭では良きパパであり、良き夫であるのです。戦場の狂気が人間を野獣に変えてしまうのです。このような戦争を再び許してはなりません」と語っていました。私たちは、この言葉の持つ意味を今一度、しっかり噛みしめなければなりません。

2015年4月

 

掲載事例

掲載媒体

朝日新聞、東京新聞、定年時代、中国NEWS、人民日報、新華社通信、CCTV(中国中央TV)他

 

<プレス発表企業>
日本中国友好協会
住所 東京都千代田区西神田2-4-1 東方学会ビル3F
TEL 03-3234-4700(代)
URL http://www.jcfa-net.gr.jp/

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